女性を職場の幹部として重用せよという法律が出来たそうです。思想としてはとても立派であり今まで無かったと言うのも不思議であったような気もしたのですが・・・改めて政府が命令するとしたら何か裏があるのではと思うのも思想の自由でありましょう。

ひょっとしたら納税的な意味で女性を動員しなければいけないくらい日本経済は左前なのか？だとしたら次回は学徒動員かな？当然納税的な意味でですが。かと思っていたら成人年齢を引き下げようという意見が出てきたらしいです。

と、いうことは未だに日本経済は思わしくないのかも？なるほど私自身の経済は大戦末期と例える事は出来ますが・・・

さて、そんな世相を反映してか結構よくある注文は安くていいバイクはないですか？というのがあります。その気持ち良くわかります、私のような庶民が追及するのはコストパフォーマンスでありますから。ところが安くていい物っていうのは希少なのかも知れません。安物は悪くて、いや、良くなくて、いい物は高価というのは見えた道理であります。いい悪いや値段に関しては人によって基準が違うので判断に迷いが出てくるでしょうから今現在当店にある中古車は別の基準を提示してみよう考案してみました。

ほう？その別の基準とはなんなのか？

それは「ありがたさ」　という他のバイクとは比較出来ない・・いや比べ辛い表現です。いわば無敵とか理想気体のようなつかみどころのない基準です。

なにがありがたいのか？それはつまり前のオーナーが四国八十八箇所をそのバイクで回ったと言えば多少はご理解いただけますでしょうか？しかも２ラップもです。さらに高野山にも何度か行っていたそうです。私は宗教に関心が無いのではありますが、人の信仰する対象には敬意を払う事は大切だと考えております。

と、いうわけで弘法大師のご加護があるかもしれないという私が扱った中でもっともありがたい車両です。かといって警察の取り締まりには無効のような気がします。なにしろ人前で活躍してらっしゃった時代にはガソリンエンジンは存在してなかったでしょうし、当時の最速の自動車のパワーユニットは馬だったような感じがするからであります。書く必要はないでしょうがトラックは牛車かな？さらに脱線するとしたら当時の車両はサスペンションやニューマチックタイヤもないはずなので相当乗り心地は悪かったでしょう。

さらに話は続きます、大型のフロントバスケットが標準装備であります。よくある事なのですが、スクーターを運用してたらカゴが欲しくなってきます、なにしろ買い物が終了したらメットインボックスに入れるのですが・・・すでに雨合羽やその他の品物でいっぱいの場合があります、さらによくある話として荷物と共にスクーターのキーを入れてしまってその場から移動出来なくなるというトラブルも発生したりします、そこで活躍するのが前カゴですね、購入した物を放り込んで終了です、インロックというトラブルとも無縁であります。そんな装備が付いています。

さらにありがたい事に自賠責保険も31年まで付いてます

あ・・肝心の中古車は　スズキのレッツ４バスケットです、ありがたいことに日本製です

さらにお値段4万円です（近隣の方なら支払い総額です、多少離れた所にお住まいの方でもご自身で市役所に行ってナンバープレートを貰ってくれば同じです、とても簡単な作業であります）