現在我々は悪い時期を通過している。事態は良くなるまでに、おそらく現在より悪くなるだろう。しかし我々が忍耐し、我慢しさえすれば、やがて良くなることを私は全く疑わない。ビッグな政治家は言葉もグレートだ

最近の趣味であるグーグルの航空写真を眺めていると、太平洋上に浮かぶ大きな島パプアニューギニアにとても興味をひかれまして行ってみたい所リストに加えて用事ついでに近くの図書館に行って観光案内や歴史等の書籍を借りて来たのです。美しい南国のイメージはド派手な鳥、おいしいフルーツの樹木、最高のビーチ、想像の限界の先にある異国情緒と現地の文化等々。さらに世界的な大自然兼大秘境であるようです、機械工である私は衝動的に大自然に憧れたりするのです、これは毎日機械いじりしている反作用精神と言って良いでしょう。

借りて来た本を読み進めると秘境であるのにはそれなりの理由があるようでして人類の生存を拒む緑色の砂漠のような土地らしいのです。言い換えると準備万端で気迫に満ち満ちた冒険家でも怯むような物凄い場所との事だそうです。さらにテンションが下がった原因は歴史に関する書籍をあれこれ読んで知った出来事が悲惨過ぎて・・・幸福な楽園の幻影は消え去ったのです

どうせコロナで何処も行けないのでBプランとしてテレビゲームを実施してみようと思い立ちお客さんと話してみたところ賛同してくれたついでに押し入れに放置していたというプレイステーション4という機械をソフトウエア2本付きで格安で譲って頂いたのです。そこから5カ年計画のコンビナートのように実にゆっくりしたペースでモニターやケーブルを少しずつ入手していったのです。さらに最近のゲーム機はとても優秀装備であるようでして世界中の人と同時にゲーム空間に参加できるそうなのです。そこで「ゲーム機の設定やってあげますから恥ずかしくないコールサイン?を考えといて下さいね」という喜ばしい申し出を頂いたのです。

ところがオンライン設定の直前にその人の人生に変化が生じたので計画は凍結されたのです。聞くところによるとオンライン設定は必須条件では無いとの事なのでちょっと初めてみたのです。最初は自動車のゲーム。今さらいい歳して寝る間も惜しんで自動車を運転するという若気の至りの極みのような行動はいかがなものかとふと思いついてこれもまた凍結。もう一つは何十年も掛けて橋頭保を築いたトカゲ王国に上陸し索敵殲滅任務を行う、これは時間軸が私の好みに合わなかったので(指揮官の適正や作戦指導能力に疑問を抱いた)アホかお前が行けや!と心の声が発生したのでこれもまた凍結されたのです。そしてテレビゲームでさえ楽しめ無くなっている自分自身の不寛容さと狭量な精神にも少し驚いたのです。

ただ希望もあります、同じモンスタートカゲの世界感をそのままにしておいて決定的な違いはモンスターの親方に何故かダグラス・マッカーサーの性根が憑依して個別に狩られる事の無いように組織し訓練して、手始めに少数のハンターしかいない(手柄を立てる為に内陸深くまで行っていると予想されます)補給拠点兼橋頭保を全力で爆撃し平にしてしまい補給や情報を絶たれたハンター達を3倍以上の兵力で逆に追い詰めていくというストーリーが良いかと思われます。絶望的な状況の中、ハンター達は連合艦隊の救援が来るまでどう生存していくのか?

これは手ごたえがありそうだと考えていた時にオイル交換に来た新聞配達員に言われたのです。曰く新聞に書かれている正しい情報はテレビ欄だけですよ と、面白い意見だと思われたのでいくつか質問の後に彼の存在意義すら脅かす持論を聞いてみた所。現在日本政府は中国政府の威光に屈している、日本の各種メディアの幹部は売国奴である、等々刺激的な話を動画サイトを参照に聞けたのです。もっとも情報の信頼度は個人的には決して高くは無いとは思われたのですがこれらの話が日本の国土に浸透しているのは事実であると判断したのです。

上記の話の信ぴょう性が高いとすれば近い将来に日本人に起こり得る脅威とは?決して起こっては欲しくはない事なのですが、被占領地の常道としてアメリカ西海岸の生乾きのべトン陣地に立てこもるアメリカ合衆国軍に突撃する、ではないだろうか、第一線は親中日本人(用事が無くなったのと活躍を期待されるでしょう)それからずーっと後方に現実世界ではパッとしない存在である私が立たされる可能性もゼロではないでしょう。

それらを念頭に置いて考え抜いた末に私的対米戦闘を考案し、これをア号教育と名付けたのです。私の独創による対米戦闘とは?どさくさに紛れてアメリカ軍に降伏するという作戦なのです。具体的に申し上げますと敵意むき出しでライフルを打ちたがっている若い米兵に向けて「撃たないでくれ、降伏する、そして私は重要な情報を持っている」と英語で懇願するというものです。作戦中で気が立っている米兵にしっかり伝わるように言う必要があるという極めて難易度の高い行動とも言えます。仮にライフルを突き付けられた時に「プリーズドントシュート! アイサレンダー アンドアイハブ バリューアブルインフォーメーション!」と咄嗟に言えたとしても米兵には英語として伝わらずに「何ぬかしとんねん(英語で)」と言われてズドンと撃たれるでしょう。

ア号教育の道のりは難しそうだけどやってみる価値はありそうな予感がするので実行してみようと思い立ち調べてみたら私の電子デバイスにはSIRIという機能が付いていて英語を解するとの事、これは使うべきと判断したので夜間に挑戦してみたのです。これが苦難の道でありまして”ヘイ シリ”と話しかけろと表示されたので昔の怪獣映画に出てきた米軍連絡将校のイメージ等色々な声色で話しかけてみたのですが全くの無反応なのです。そこで私は思ったのです、流石アメリカ製の機械だけあって私の発する言葉が英語には聞こえないので反応しないのだと。そこで次の日に図書館で英語の発音的な本を借りてきて少し稽古の後に私に出来る限りにおいてですが話かけてみたのです。しかしながら無反応、アメリカ製の銃弾に撃たれるわけにはいかないので頑張ってはみたのですが結果は変わらず、ちょっと疲れたのとバカバカしくなったのでアクセントもイントネーションも無い平滑な状態で話しかけてみたのです「塀尻」と。その瞬間ピコーンと鳴って「hello there]と返事が来たのです。その瞬間全てを悟ったのです、恐らく機械の中に人がいるとすればひとしきり笑ったあと「そろそろ誰か返事したれや(笑)」といった出来事あったのでしょう。もっとも私は感心してしまったのです。流石EMドライブを開発し実用化出来るレベルの天才学生を揃えたアメリカの企業だな、人をおちょくる方法もスマートでありユーモアのセンスを鑑みてやはりアメリカに従属すべきだと。

そして順調とは言えないのですがア号教育を少しずつ進めているうちある程度の確証と共にに知り得た事があるのです。何故日本の各種メディアの幹部は売国奴呼ばわりされるのか?実は私の入手した情報によれば彼らは反日や売国奴等では無く単に反米なのである。それは遠い昔、具体的に言えば敗戦直後の英語教育に端を発したのです。当然の事ながら私がその場にいたから知っているという訳では無いのですが情報の信頼度は極めて高いと言い切って良いでしょう。なにしろその現場にいた人に直接聞いた真実のストーリーなのだからです。

日本の主要都市の殆ど全てが平らになった混乱期の後、復興の槌音が響く中、中学生になった少年の身の上に何があったのか。昔学校の先生とは狂暴なのが相場だったのですがその少年の学校に配属された英語教師は沖縄の戦いで捕虜となって収容所で英語を解するようになったというある意味知能指数の高い戦士だったのです。

どの様な授業風景だったか、片言の英語で話しかけ答えられない生徒を殴る、しかも男女の区別無くという現在にも通じる先進的思想を所有していたそうです。これは当時の少年少女からどのように見えたのか、恐らく”歩兵戦闘の極み”と敵であるアメリカ軍に賞賛され日本の為に戦った頼りがいのある兄貴分が捕虜収容所で改造されついこの間まで禁止されていた敵性言語を暴力で強要する和風キャプテンアメリカとなって子供たちを攻撃してきたと映ったのだと推察されます。

これらの出来事は当時の日本中の学校で割とあったのだと推察されます、そして一部の純朴な青少年はアメリカ憎しとなった所でなんの不思議もありません。そこで大人になってアメリカと覇権を争う国の協力者、昔ならソビエト、今なら中国になったのでしょう。つまり彼らはアメリカの温情と当時の日本の極端な人手不足の融合によってそのような思想になったのだと確信を持って結論付けても良いでしょう。

音楽一般について特に関心を持っているわけではない私でも後押ししてくれる応援歌を欲する時もあるのです。あえて特筆の必要があるとすればそれは当然 ”恋” では無く、仕事や生活それに生存のヒントなのです。今までは「灼熱の日も、凍える夜も、顔が埃にまみれようと我が心は朗らかに」であり「ここは自由の土地、勇者達の故郷の上に」等々だったのです。何時まで経っても二流のろくでなしでは無いのですよと日々ご近所に仕事やその他で証明していかなければならない暮らしの中で上記の音楽はとても有効だったのですが、新しい歌を(年式は古いが)見つけたのです。とても気に入ったので発見し訳して公開して下さった方に感謝申し上げます、あと無断転載なのでここで正式に謝罪致します。

たゆまぬ闘争、労働の中でも
子供のように歌い、笑っている
いつでも、どこでも屈せぬ者として
我らはこの世に生まれたのだ

歌は生活を、愛を助け
友のように、我らを呼び導く
歌と共に人生を歩めば
いつでも、どこでも挫折を知らない

医療専門家の意見を退け、一年以上に渡る厳しくこれからも続く医療従事者の奮闘を”無かった”事にして(パプアニューギニアでの出来事にとてもよく似ている)あれこれと士気高揚の大作戦を展開するコロナ対策云々には首をかしげる私ですが、コロナが終息したら上記の歌を開発した所に是非とも行ってみたくなったのです。それまでは充電期間として(旅費という経済上の問題もある)何処にも行かず(誰よりも休養やレジャーが必要で、これ以上の蔓延を食い止めて欲しいと切に願う医療従事者の心情を察すれば遊びに行けないのだ)ア号教育に磨きをかけて、歌の本体の探索に観光旅行に行くという大計画を立てたのです。そしてその土地には

理想と現実が100パーセント合致する世界中で唯一の場所(もちろん大自然)があるという幾分誇大にも感じるが観光キャッチコピーとしてはとても秀逸な所があるそうです。

何年もかかりそうな大計画である、実際に見てがっかりする観光地に行くわけにはいかないのだ

 

 

 

 

 

 

 

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