カンボジアでは日本でお役御免となったホンダのオートバイが売れているそうな。正確にはスズキやヤマハは受付ないそうです、何故かは知りませんが、多分オートバイといえばホンダであるといったような風潮がかの国にはあるのでしょう。多少痛んでいても歓迎されるのは今まで積み上げた信頼のブランド力なのでしょう。
現在当店に外国に旅立つか国内に留まるかどうすべきか考え中のホンダのスクーターがあります、エンジンが故障してまして・・・・まぁ致命傷なんですが・・それなりのコストを掛けて修理するか、あっさり片道切符の海外旅行に行ってもらうか・・・などと考えている時に見つけた標語
廃品も七度生かせば国の為、廃品の一つ一つが国の盾、屑も資源だ捨てずに活かせ!
了解しました!利益薄くともお国の為にやってみます!
とは言え・・これって労力に引き合うのか?エンジンは掛かるのですが動く事の出来ないバイクってただの駒の付いた発電機でしかないので困りものです。さらに故障内容というのがクランクシャフトという言わばエンジンの肝心な部品が壊れている、それはプーリーという部品が改造部品になっているのですがきっと改造した人がトラックの足回りに使うようなインパクトレンチで締めたのでしょうか、動いているうちに溶着されてびくともしない・・個人的にはクラッチ等組む時はインパクトレンチは使っちゃいけないような気がするのですが・・このエンジンばらす事は可能なのか?
おお! 取れた!良かった
しかしランププレートよお前もか・・・
ここまで来たら後は簡単 クランクシャフトとかいろいろ交換するだけです
部品がやって来るのを待つだけです。
もう暫くはお国の為に国内に留まってもらいましょう。部品代高いな・・・