透明を謡うと複雑になったり

贅沢禁止令か・・・増税するなら禁止されなくとも贅沢は控えるよなぁ・・代車のエンジンを整備しながらふと朝の駅前で政治団体の演説を思い出しました。市役所の職員が近所?の自衛隊の基地でレンジャー課程を履修しましたとかなんとか言っていたのですが、革命勢力や反政府分子なら放送局や政府軍の武器庫を襲撃する事はあるでしょうが郊外の役場などアウトオブ眼中でしょうから、多分ではありますが所属の違う公務員同士のオリエンテーションを間違えて解釈してしまったのかも知れません。これらの事象は案外よくある出来事なのでしょう、部品を置くために敷いた古新聞を参照にせずともちょっとした失政をヒマラヤ山脈より盛り上げて失脚に追い込むとかは政治の世界ではありそうな話ですし、天変地異やそれによって起きた飢饉等を政敵攻撃のネガティブキャンペーンに重宝するのはよくある正攻法です。従って憲法以外?の組織と役所の連中が合同で何かをしてたという出来事を政権奪取の有効打に採用するのもアリなのかも知れません。市役所の職員が反社会的組織のアジトに突入する訓練は想定し辛いので、個人的な推論ですがひょっとしたら災害が発生した時の為に連絡や地理案内の訓練をしたのなら市長の判断は賢明なのでは?と思うわけであります。優秀な組織も情報が無ければ動きようがありません。

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さて、クランクケースの洗浄にかかるかなと思った矢先に自転車の修理が来ました。タイヤとチューブの交換をしながら災害時に一番役に立つ車両は自転車とリヤカーなのではないかな?と思いついたのです、なにしろ寸断された道路でも大変ではありますが機動力を発揮出来ます、ホーチミンルートとかいうジャングルの山道で軍隊が荷物運びに活用したとネットで知りました。災害時に自動車が動けなくなることを想定するのは容易な事でありますので万が一移動の困難な怪我人がいたとしてもみんなで協力しあえば救護所まで連れて行く事は可能でしょう。

そこで野党としては反対ばかりを唱えずに、いつの日かやってくるであろう災害に備えるためにこれら軽車両を揃えることを主張すれば多少は民衆の支持があがるかも知れません(下がる可能性が無いとは言えませんが)。ちょっとした自動車一台の予算で相当な数を揃えることが可能のみならず維持費も非常に安価です。コンプレッサーが一台あれば管理職員一人でいつでも出撃可能状態にしておけます。修理も簡単ですから市町村の予算にも響きません、いつでも動ける状態にしておいて出動する事態が発生しない事を祈るのが安全保障の一つといえましょう。

ちなみに自転車のパンク修理は500円(穴が二つ三つ開いてても同じです、手間は大して変わりません)です。普通のママチャリならタイヤとチューブを同時に交換すれば部品代と工賃込みで2000円~です、同時に交換するほうが私は楽なのです。前輪も後輪も同じ値段です。

 

 

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